近時，公的機関や金融機関から，事業買収に関するお問い合わせを多く頂いております。
親族内承継が急減している現在では，「会社外の第三者への事業承継（いわゆるM&A)」の重要性が増していますが，M&Aにおける弁護士の重要性が本県ではあまり理解されていないように感じています。本県でもM&Aにおける法務チェックが浸透すれば良いと思い，詳細な解説コーナーを設けました。
http://www.tanida-lawyer.jp/business-acquisitions.php
「他社を買収して事業拡大したい」という経営者様は，是非ご一読頂ければと思います。
他社を買収する際，M&A仲介会社等を通じて斡旋を受けることが多いかと思いますが，仲介会社は立場上，買主側だけの味方をすることができません。
買主様が安心して事業を買収するには，「買主様側の利益のために動いてくれる弁護士」をつけて，買収対象会社の法務チェックをする必要があります。（大金を払って内部事情を知らない会社を買うわけですから，その会社に法的な欠陥が埋まっていないかの確認は必須です。）
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